自宅で座ってできる！有酸素運動　～実践編～

《運動前後の注意点》
・主治医に運動を止められている場合は行わないでください
・「いつもと体調が違う」と感じる場合は無理せず別の日に行いましょう
　例）同じ運動にも関わらず、いつもに比べて症状が強く出る
・運動後に疲労感、関節痛、筋肉痛が生じていないか注意してください
《運動中の注意点》
・運動によってはバランスが不安定になる可能性があります
・転倒しないように十分注意を払いながら行いましょう
・必要に応じて支持物を使用しましょう
　つかまるものは、なるべく安定した手すりや台を使用しましょう
・息を止めずに行いましょう
　カウントを声に出しながら行うと、息を止めずに行うことが出来ます
・運動中に痛み、吐き気、めまい、息切れ、動悸を感じた場合は無理せず運動をやめましょう

監修：社会医療法人財団石心会埼玉石心会病院　リハビリテーション科診療科長　白石哲也医師
　　　社会医療法人財団石心会法人事務局　地域医療推進室
参考資料：「慢性閉塞性肺疾患における低強度運動療法『座ってできるCOPD体操』の効果」Japanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science(2011)
制作協力：狭山ケーブルテレビ株式会社
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